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長期持ち切り型(安定インカム)で利益を出す

不動産を長期保有することで、いったいどのようなメリットがあるのでしょうか?考えてみましょう。

おおよそまとめると…
  • 長期型保有の場合は、家賃収入で安定的なインカムゲインを得られます。
  • 市場動向は常にチェック。動向次第では、売却する方が大きな利益を得られる可能性もある!
  • ローンを完済してしまえば、無借金+家賃収入で有利に利益を上げていけます。

20年以上の長期にわたって持ち続ける

不動産投資には3~5年の間で売却して利益を得る「中短期型」と、20年以上物件を保有し続ける「長期型」の二種類に分けられます。

中短期型は家賃収入などのインカムはもちろんですが、それよりも購入したときと売却したときの価格差で得られるキャピタルゲインを得るのが大きな目的と言えます。

一方長期型は家賃収入というインカムで利益を得るというのが主な考え方です。

安定的なインカムゲイン

長期型の不動産投資で何と言っても魅力的なのは、家賃収入が安定的に入ってくることです。

中短期型のように一気にがっぽり稼ぐということは難しいですが、条件が良い物件を長期間保有して、メンテナンスも怠らなければ、高い入居率も維持できて、定期的にある程度の利益を上げることができます。

そのためには、資産価値が下がらない、なるべく良い条件の物件を選び、メンテナンスにもある程度投資することが重要です。

また、市場価値が急騰することもあるため、インカムを得るよりも物件を売却してキャピタルゲインで儲けるという方向転換もあり得ますので、常に市場の動向は把握しておきましょう。

ローンを完済して無借金で賃料収入

近年は超低金利時代。20年以上のローンでも2%を切る金利で借りられることもあるため、長期固定金利で返済すれば金利変動リスクを回避できて、多く現金が手元に残ります。

一方、ローンを早めに返済すればそれだけ金利が不要になり、無借金で家賃収入を得られるという方法も。特に無借金で家賃収入が得られれば、手元のお金もどんどん増やすことができます。

長期型で不動産投資を行うからには、ローンの返済期間以上物件を保有して、無借金での運用を目指したいものです。そのためには、やはり10年先、20年先、それ以降のことを見据えた視点と、それに基づいた物件調達が重要となります。